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No.60はいずこに?

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モンスター図鑑のNo.60にはあるモンスターがいます。 ゲーム内の攻略のヒントをしっかり読み、リスクを避けてプレイするローグライクの模範的プレイヤーだと一度も遭遇することなくクリアしてしまうかもしれません。 依代の章中盤ともなればゲームのコツを把握しているでしょうし、意外と見つけられないプレイヤーも多いのではないでしょうか。 クリアには必須でないのと、おそらくはシークレット扱いなので当ブログでは遭遇方法についてヒントまでに留めておきます。 出現条件 No.60のモンスターは、他のモンスターとは異なり自然には出現しません。禁領の中をうろついているわけではないのです。 図鑑の並びから何となく察している人もいるかと思いますが、No.60のモンスターはキノコ関係者です。 ここで オブデラ との戦いを振り返ってみましょう。 エンパラサイトのスキルでお供のモンスターたちの種族が変わっていましたね。 No.60のモンスターと遭遇するにはこのエンパラサイトが必須条件になります。 攻略法 困ったことにNo.60のモンスターの攻略法にはこれといった正解がありません。 というのもカレンの装備等によって戦い方を変えてくるのです。 ただし、弱点に関しては他のキノコモンスターたちと共通になります。 なお、No.60のモンスターにこちらの攻撃を全く当てることができず後をついてくるという現象が見られる場合があります。 この場合No.60のモンスターはフロアを出るまで味方として行動してくれます。 幽玄の章で 教会のタクト を使用したエリシオクローンやエリシオゴーレムとだいたい同じ挙動です。 遭遇した後は… モンスター図鑑にNo.60のモンスターの名称が登録されると、 クイーンマッシュ が召喚するモンスターの中にNo.60のモンスターが数体加わるようになります。 これによってクイーンマッシュの攻略難易度が変わってきてしまうのですが、一方でNo.60のモンスターがドロップするジェムはクイーンマッシュとの戦いで便利な性能を持っています。 No.60のモンスター自体が不確定要素なため、参戦することで難易度が上がるのかあるいは下がるのかはっきりしないのが悩ましいところです。 クイーンマッシュを確実に倒せてジェムの厳選をする予定なら、No.60のモンスターを探しに行くのは後回しにした方が良いかもしれません。

VSクイーンマッシュ

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暗室の禁領に出現するアークモンスターです。18~20層で出現の可能性があります。 戦う準備ができていないならラスト3フロアは探索せずに次のフロアへ進みましょう。 概要 キノコのモンスターたちの総元締めといった感じのアークモンスターです。 ARPGで大きな音符を飛ばして攻撃してくるので、戦う場合は速やかに距離を詰めて先制攻撃を仕掛けましょう。 ゲームの進行状況によって難易度が変わってくる可能性があるので記事の最後に注意点として記載します。 戦う場所について クイーンマッシュは移動する能力はあるものの、カレンをしつこく追跡するような行動は見られません。 なのでモンスターを誘導して有利な場所に誘い込むことは難しいですが、その反面不用意に接近しなければ戦闘を避けることは簡単にできます。 召喚されるモンスターへの対処 クイーンの名を冠するだけあって大量のキノコモンスターを一度に召喚します。追加の召喚はありません。 ほぼモンスターハウス状態ですが、幸いなことに弱点は共通しています。炎属性や光属性の攻撃手段を用意しておきましょう。 フロアにスワンプマンが残っているとモンスターを1匹倒した時点でワープしてきて厄介なことになるため、事前に他のモンスターは可能な限り倒しておきましょう。 召喚されるモンスターの中にマイコニドが複数存在するため、戦闘中にエンパラサイトでキノコに寄生される可能性が非常に高いです。戦闘中に治療する余裕は無いので長期戦は禁物です。 群れが相手なのでセイラを召喚したいところですが、この戦いで魔法は危険が伴うので アカネ をアシスト召喚するのがお勧めです。 タルトは 炎タルト 一択ですね。 本体への攻撃 他のキノコモンスターたちと同様に炎属性と光属性が弱点となります。 強力な魔法攻撃もそろってきたので倒すのは簡単と思いきや、クイーンマッシュは鏡の楽譜で自分と周囲のモンスターに魔法反射状態を付与してきます。 魔法による攻撃を行う場合は、相手が魔法反射状態か否かを確認しましょう。使用しようとするスキルの欄の右端に BAD と表示されていたら反射されてしまいます。 ジェムの追加スキルを使う場合も、事前に魔法攻撃か否かをよく確認しておきましょう。 この他に、クイーンマッシュはパワームーブも使用してきます。盲目状態は無効化しておきましょう。 パワームーブとスリーピングリップを

使いこなせるか?トランプガン

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暗室の禁領 で手に入るトランプガンは、カードを撃ち出して攻撃や回復など様々な効果の技を繰り出すことができます。 大ダメージを与えたり状態異常の付与率が高かったりと強力な技が多いのですが、毎ターンカードが入れ替わるという特性があります。 使いこなせれば非常に強力な武器ですが、そのためにはトランプガンの性質を熟知する必要があります。 トランプガンで撃ち出せるカード ハーティーブレイザー ハートのカード。 最大射程5マスの遠隔攻撃を行い、着弾地点を中心に3×3マスの範囲に炎属性のダメージを与えます。 また、高確率で火傷状態を付与します。 戦闘開始直後に使えるカードで、使用頻度が最も多い技になるでしょう。 起点となる技だけあって使い勝手は良いです。 ダイヤモンドカッター ダイヤのカード。 最大射程8マスの遠隔攻撃を行い、氷属性のダメージを少量与えます。 また、高確率で即死状態を付与します。 即死状態の付与確率は体感で通常のエグゼキューションよりも高く、悪魔の直角に合成したエグゼキューションよりやや低い程度です。 スワンプマンなどの強敵も一撃で倒せるので強力な技と言って良いでしょう。 ローズスペード スペードのカード。 最大射程4マスの遠隔攻撃を行い、地属性のダメージと拘束状態を付与します。 飛行状態の敵も拘束することが可能です。 これも使い勝手が良い技です。 クレイルグラブ クラブのカード。 最大射程2マスの突進攻撃を行い、風属性の大ダメージを与えて敵と位置を入れ替えます。 射程は短いですが、威力は非常に高い技です。 スクリュージャック ジャックのカード。 前方と斜め前方の5マスに範囲攻撃を行い、水属性のダメージを与えます。 複数の敵を巻き込むと威力が上昇するという性質を持っています。 モンスターハウスなどで真価を発揮するでしょう。 セイブザクイーン クイーンのカード。 自分を中心に7×7マスの範囲の味方のHPを中程度回復し、見切り状態を付与します。 トランプガンの弾の消費のみでこの効果はとってもお得と言えるでしょう。 キングジャスティス キングのカード 4マス前方に遠隔攻撃を行い、着弾地点を中心に3×3マスの範囲に雷属性の大ダメージを与えます。 また、高確率でショック状態を付与します。 非常に強力な技ですが、雷術ロピカやライジングサンと同じで攻撃箇所は固定となります。 近

VSオブデラ

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されちゃったの!! 「寄生」!! 闇の回廊最深部のボスです。 本来は水棲生物だったそうですが「水棲」の特徴は無く、どうやらキノコに寄生されている模様。 スキルのエンパラサイトでお供のモンスターたちをキノコモンスターへと変化させる能力があります。 トップタイフーンも持っていることに注意。 弱点は光属性のみです。 概要 上下に細長い足場のフロアにマンホールがあります。 オブデラとお供のモンスターはカレンに近い側から、前衛のダイパントアンジャ、中衛のコボルトシーカーとスワンプマン、オブデラ、後衛のナッツイーターの順に配置されていて戦闘が始まるとカレンの居る上端へと向かってきます。 この戦いでは戦術によって攻略方法がかなり変わってくるのでそれぞれ分けて解説します。 迎撃 長所:やることがシンプル・逃げ場を確保しやすい 短所:最初に戦うのが重量級モンスター・多数のモンスターがキノコに寄生されてパワーアップする危険性あり 足場の上の方で敵を迎え撃ちます。タルトは 炎タルト で前衛、カレンも前衛で、 スズ を背後にアシスト召喚して後衛になってもらいます。 迎撃とはいってもある程度前に出て背後にスペースを確保しておきましょう。トップタイフーンを使われた際に発生する風のフィールドから逃げるために必要です。 上ってくる敵を片っ端から倒すだけなので、それほど難しくはありません。 最初に倒すのが重量級モンスターのダイパントアンジャですが、こいつに手間取ると上がってきたモンスターが集まってしまいます。 オブデラはブラッドハウルというスキルで近くの敵味方から無差別に(特に敵からは大量に)HPを吸収するスキルを持っているので、モンスターが密集すると戦闘が長引いてしまいます。 地属性の攻撃手段を用意しておきましょう。 奇襲 長所:弱い敵から戦えるので数を減らしやすい・遠隔攻撃が強ければ非常に有利 短所:重量級モンスターがキノコ化する恐れあり タルトは戦闘開始前にリトレースで引っ込めておきます。戦闘が始まったらまずは近くにあるマンホールに入りましょう。 マンホールの出口はフロアの下の端にあります。 タルトを召喚して氷タルトにします。仲間は アカネ をアシスト召喚しましょう。 前方からコボルトたち、後方からナッツイーターが接近してくるので遠隔攻撃で倒していきます。 タルトは状況に応じて炎タルトや光タル