使いこなせるか?トランプガン
暗室の禁領で手に入るトランプガンは、カードを撃ち出して攻撃や回復など様々な効果の技を繰り出すことができます。
大ダメージを与えたり状態異常の付与率が高かったりと強力な技が多いのですが、毎ターンカードが入れ替わるという特性があります。
使いこなせれば非常に強力な武器ですが、そのためにはトランプガンの性質を熟知する必要があります。
トランプガンで撃ち出せるカード
ハーティーブレイザー
ハートのカード。
最大射程5マスの遠隔攻撃を行い、着弾地点を中心に3×3マスの範囲に炎属性のダメージを与えます。
また、高確率で火傷状態を付与します。
戦闘開始直後に使えるカードで、使用頻度が最も多い技になるでしょう。
起点となる技だけあって使い勝手は良いです。
ダイヤモンドカッター
ダイヤのカード。
最大射程8マスの遠隔攻撃を行い、氷属性のダメージを少量与えます。
また、高確率で即死状態を付与します。
即死状態の付与確率は体感で通常のエグゼキューションよりも高く、悪魔の直角に合成したエグゼキューションよりやや低い程度です。
スワンプマンなどの強敵も一撃で倒せるので強力な技と言って良いでしょう。
ローズスペード
スペードのカード。
最大射程4マスの遠隔攻撃を行い、地属性のダメージと拘束状態を付与します。
飛行状態の敵も拘束することが可能です。
これも使い勝手が良い技です。
クレイルグラブ
クラブのカード。
最大射程2マスの突進攻撃を行い、風属性の大ダメージを与えて敵と位置を入れ替えます。
射程は短いですが、威力は非常に高い技です。
スクリュージャック
ジャックのカード。
前方と斜め前方の5マスに範囲攻撃を行い、水属性のダメージを与えます。
複数の敵を巻き込むと威力が上昇するという性質を持っています。
モンスターハウスなどで真価を発揮するでしょう。
セイブザクイーン
クイーンのカード。
自分を中心に7×7マスの範囲の味方のHPを中程度回復し、見切り状態を付与します。
トランプガンの弾の消費のみでこの効果はとってもお得と言えるでしょう。
キングジャスティス
キングのカード
4マス前方に遠隔攻撃を行い、着弾地点を中心に3×3マスの範囲に雷属性の大ダメージを与えます。
また、高確率でショック状態を付与します。
非常に強力な技ですが、雷術ロピカやライジングサンと同じで攻撃箇所は固定となります。
近距離には当てられないため、この技を使いこなすにはよく考えて立ち回る必要があります。
ジョーカーデス
ジョーカーのカード。
自分のHPを1まで減らし、消費したHPの1.5倍の闇属性のダメージを自分を中心に17×17マスの範囲に与えます。
幽玄の章の呪殺の楽譜に似ていますが、属性が闇属性であることと無敵状態で自分へのダメージを防げない点が大きく異なります。
また、このカードは魔法攻撃扱いなので魔法反射状態ではね返されてしまうため注意が必要です。
なお、見切り状態ならダメージを無効化できるため倍速状態でセイブザクイーン→ジョーカーデスを連続使用すればペナルティ無しで使用できます。
追記:再度確認したら見切り状態でもHPが1になりました。記憶違いだったようです。ごめんなさい。
リターンエース
エースのカード。
MPを3回復します。
回復量は少ないものの、トランプガンの弾の消費のみでMPを回復できるのでお得と言えるでしょう。
他のカードも魔法の代わりになるものが多いため、トランプガン使用中はMP切れにはなりにくいです。
カードの変化
使用できるカードは毎ターン変わりますが、ちゃんと法則があります。
基本となる変化は以下の通りです。
基本の変化
カードが変化するタイミングは、ターン経過とカード使用時です。カード使用以外の行動をした場合はターン経過により変化が1つずつ進みます。
追記:残弾0の状態でもターン経過でカードの変化は進みます。このためリロードのタイミングでリロード後のカードは異なったものになります。
カード使用時
カードを使用した場合はターン経過と合わせて変化が2つ進みます。毎ターンカードを使用すれば上の画像の順に変化していきます。
例えばハーティーブレイザーを使用すると、次のターンのカードはローズスペードになります。
そこから1歩移動すると、次のターンはクレイルグラブになるのです。
これを利用して、使用したくないカードを避けたり使いたいカードの出現を早めたりすることが可能です。
リロード
リロード後に使用可能なカードは、現在のカードから基本の変化を6つ戻ったカードになります。
例としてセイブザクイーンが最後のカードだった場合には以下の通りになります。
セイブザクイーンを使用後、次のターンにリロード→(ジョーカーデスから6つ戻ってダイヤモンドカッター)→(ターン経過で1つ進んで)ローズスペード
セイブザクイーンをフォールドしてリロード→(キングジャスティスから6つ戻ってハーティーブレイザー)→(ターン経過で1つ進んで)ダイヤモンドカッター
立ち回りの例
キングジャスティスを当てる立ち回り
キングジャスティスは強力な技ですが、攻撃箇所が固定されているためにカードが回って来ても使えないことがよくあります。
キングのカードが回ってくるタイミングに合わせて距離をとるように動くことが重要です。
- ハーティーブレイザー、ローズスペードと使用してスクリュージャックになったらフォールドする
- セイブザクイーンが出たら使用せずにバックフリップで距離をとる
ジョーカーデスを避ける立ち回り
ジョーカーデスは強力ですが、雑魚モンスター1匹相手に使うにはコストが大きすぎます。
ターンを無駄にしないために必要な時以外は避けると良いでしょう。
- セイブザクイーンが出たらその他の行動(キングジャスティスを無駄にしないためにバックフリップ推奨)をとる
- キングジャスティスが出たら使用する
- 最後のカードがローズスペードの場合は使用してからリロードする
- 最後のカードがダイヤモンドカッターの場合はフォールドしてからリロードする
ジョーカーデスを出す立ち回り
逆にジョーカーデスを積極的に使う場合は避ける立ち回りの逆になります。
- セイブザクイーンを使用する
- キングジャスティスが出たらその他の行動をとる
- 最後のカードがローズスペードの場合はフォールドしてからリロードする
- 最後のカードがダイヤモンドカッターの場合は使用してからリロードする
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