VSオブデラ
されちゃったの!!
「寄生」!!
闇の回廊最深部のボスです。
本来は水棲生物だったそうですが「水棲」の特徴は無く、どうやらキノコに寄生されている模様。
スキルのエンパラサイトでお供のモンスターたちをキノコモンスターへと変化させる能力があります。
トップタイフーンも持っていることに注意。
弱点は光属性のみです。
概要
上下に細長い足場のフロアにマンホールがあります。
オブデラとお供のモンスターはカレンに近い側から、前衛のダイパントアンジャ、中衛のコボルトシーカーとスワンプマン、オブデラ、後衛のナッツイーターの順に配置されていて戦闘が始まるとカレンの居る上端へと向かってきます。
この戦いでは戦術によって攻略方法がかなり変わってくるのでそれぞれ分けて解説します。
迎撃
長所:やることがシンプル・逃げ場を確保しやすい
短所:最初に戦うのが重量級モンスター・多数のモンスターがキノコに寄生されてパワーアップする危険性あり
足場の上の方で敵を迎え撃ちます。タルトは炎タルトで前衛、カレンも前衛で、スズを背後にアシスト召喚して後衛になってもらいます。
迎撃とはいってもある程度前に出て背後にスペースを確保しておきましょう。トップタイフーンを使われた際に発生する風のフィールドから逃げるために必要です。
上ってくる敵を片っ端から倒すだけなので、それほど難しくはありません。
最初に倒すのが重量級モンスターのダイパントアンジャですが、こいつに手間取ると上がってきたモンスターが集まってしまいます。
オブデラはブラッドハウルというスキルで近くの敵味方から無差別に(特に敵からは大量に)HPを吸収するスキルを持っているので、モンスターが密集すると戦闘が長引いてしまいます。
地属性の攻撃手段を用意しておきましょう。
奇襲
長所:弱い敵から戦えるので数を減らしやすい・遠隔攻撃が強ければ非常に有利
短所:重量級モンスターがキノコ化する恐れあり
タルトは戦闘開始前にリトレースで引っ込めておきます。戦闘が始まったらまずは近くにあるマンホールに入りましょう。
マンホールの出口はフロアの下の端にあります。
タルトを召喚して氷タルトにします。仲間はアカネをアシスト召喚しましょう。
前方からコボルトたち、後方からナッツイーターが接近してくるので遠隔攻撃で倒していきます。
タルトは状況に応じて炎タルトや光タルトに変更しましょう。
オブデラが使用してくるトップタイフーンは、風のフィールドを残します。
幽玄の章で使ったor食らった人は危険性をご存じかと思いますが、この中に居ると毎ターンダメージを食らうだけでなく風のフィールドが残っている時に再びトップタイフーンを食らうとヘルタイフーンに変化して大ダメージを受けてしまいます。
奇襲の場合、特殊な地形に加えて先に雑魚を片付けてしまった関係上逃げるのが難しい状況に陥ることがあります。
こんな時は慌てず騒がず壁の方を向いてリトレース&トレースでタルトを隣に召喚しましょう。そしてタルトを蹴ってバックフリップで脱出です。
オブデラにダイパントアンジャが合流してキノコ化してしまった場合は、マンホールを利用して距離をとりましょう。
挟撃
長所:敵を分断してオブデラを孤立させやすい・対オブデラに集中した装備を組める
短所:タルトや仲間の支援は受けられない・長期戦になると破綻する
タルトを炎タルトにして前衛に置き、スズをアシスト召喚して後衛とします。
スズはダイアントパンジャにディスチャージLv5を当てられる位置に召喚しましょう。これでスワンプマンを前衛側におびき出せます。
そしてカレンはマンホールに入り敵陣後方へ出ます。
ダイパントアンジャたちはタルトとスズが引き付けてくれるので、カレンはナッツイーターを倒しつつオブデラのところへ直行します。コボルトシーカーが残っていたら優先して倒しましょう。
この戦術ではオブデラのHP吸収技を最小限に抑えることによる短期決戦が重要となります。オブデラの弱点である光属性の攻撃に特化した装備を組んで戦いましょう。
戦いが長引いでスズが帰ってしまうとタルトも倒されて戦線が崩壊してしまいます。倍速薬などを利用しましょう。
トップタイフーンだけでなく、オブデラ含む敵モンスターの「スポア○○」というスキルも警戒しましょう。
キノコモンスターたちが使うスポアで始まる名称のスキルは、攻撃後に胞子(画像内の茶色っぽい煙のようなやつ)を残します。
この胞子は幽玄の章で登場したガイデッドアローのようにターンを無視して飛んできてダメージを与えます。
ガイデッドアローと異なり胞子はゆっくりと移動するので思わぬタイミングでダメージを受けてしまう危険性があります。
なので、胞子が漂っている時の回復は早めに行うようにしましょう。挟撃の場合はタルトや仲間の支援を受けられないので特に注意が必要です。
おすすめアイテム
ドリルコンパス
大型のコンパスです。数学の先生が使うようなやつでしょうか。
>鎖で繋がっており、分離してムチの要領でも扱える
違いましたね。先生じゃなくてブルースリーとかキアヌ・リーヴスが使うやつでしたね。
地属性なので対重量級モンスターの切り札になるでしょう。音楽室の禁領で手に入ります。
迎撃にお勧めです。
ワザワイノツエ
魔力の補正が高いので魔法で戦う際にお勧めです。
追加スキルは弱点を付けないので、合成するか魔法具で必要なスキルを準備しましょう。
奇襲または挟撃にお勧めです。
アッシュクラブ
追加スキルで光属性の上位魔法が使える他に、通常攻撃も光属性です。
奇襲または挟撃にお勧めです。
ダンシングダガー
タルトは毒無効化の頭装備が無いので、代わりに毒状態を治療できるスキルで対応しましょう。
ホーリーダブルテナー
光属性の上位魔法クラウソラスは射程が長く貫通性能もあります。
この戦いには非常に有効な攻撃手段です。
どの戦術でも必須でしょう。
クレイスティングレイ
地属性の上位魔法が使える魔法具です。
ダイパントアンジャと戦うタルトに持たせましょう。
迎撃または挟撃にお勧めです。
エスニックカットソー/エスニックボトムス
上下そろえることで風属性の耐性を大幅に上げられます。
廊下の禁領で手に入ります。
奇襲または挟撃にお勧めです。
ウェスタンベスト/ウェスタンポーチ
地属性に耐性を持つ服です。
迎撃にお勧めです。
ケミストリーボーラー
毒および猛毒状態を無効化してくれます。
どの戦術でも必須です。
フラワーネックレス
地属性と風属性両方に耐性を持っています。
トップタイフーンとスポアシェイカーのどちらにも有効です。
自動だとタルトが後方に召喚されてしまうので、この戦いでは戦闘開始後に召喚するようにしましょう。
音楽室の禁領で手に入ります。
ココナッツフラワーのジェム
風のフィールドからの脱出手段に使えます。
タルトを犠牲にしたくない人にお勧めです。
オーグルのジェム
オブデラのスキルはノックバックがあるものが多く、なかなか接近戦をさせてもらえません。
ジェムで無効化すれば近接攻撃で戦うことができます。
挟撃にお勧めです。
ドゲイザーのジェム
光属性の強力な攻撃魔法が使用できます。
ただし、風属性の耐性が下がってしまうので前衛には装備させない方が良いでしょう。
スズにお勧めです。
エリンギ太郎のジェム
炎属性の範囲攻撃を使用できます。
迎撃にも奇襲にも使えますが、使用後に1ターン行動不能になるので挟撃で使うにはリスクが大きいでしょう。
ジェム
ビッグマッシュのジェムの…えっ誰!?
どうやらオブデラさんは完全にキノコの苗床と化していたようです。存在丸ごと乗っ取られてしまったのでしょう。
この知らないキノコのジェムは影縫い状態を無効化してくれます。前衛向きの装備ですね。
追加スキルのスポアブレスは毒状態を付与する追尾弾の胞子を放出します。
類似スキルのガイデッドアローに比べると当てやすいものの、時間がかかるので使いにくいかもしれません。
全体的にパッとしないように見えますが、HPの補正が非常に高く防御と魔防もプラスの補正があるので高純度のジェムを厳選してみるのも良いかもしれません。
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