エゴイズムの聖剣で取得できるスキル(前編)
ショウのスキル、エゴイズムの聖剣は敵からスキルを取得することが可能な技です。
基本的にはモンスターが持っているスキルを得ることができるのですが、他の方法では使えないようなスキルも取得して使うことができます。
最低限の情報のみですが取得可能なスキルリストを作ってみました。
スキルの詳細はまる見えのタクトでモンスター図鑑に情報を登録すればそこから閲覧できます。
モンスター図鑑の登録順に並べてあります。項目の「種別」はゲーム中にスキルリストに表示される種別です。
昇降口の禁領
武器やジェムの追加スキルとは異なるスキルが多いです。面白いスキルをいくつかピックアップして解説します。
クリアジェリー
エンジェルディライトは回復魔法とありますが、回復量は少なめです。魔法反射状態の付与を利用することが多くなりそうです。
オーグル
ダッシュアッパーは強力なノックバックを伴う攻撃スキルです。ノックバックが無効になる重量級モンスターに対しては地属性で弱点を突けるので使える局面の多いスキルでしょう。
ポチトムジョン
幽玄の章でも出てきたホワイトプランは貫通性能があります。壁などの障害物を超えて敵に攻撃することが可能です。
スカイフィッシュ
魚群は自分の周囲に最大6体のコザカナを仲間として召喚するスキルです。コザカナ自体は強いモンスターではありませんが、6体もいればそれなりの戦力になるでしょう。
敵への攻撃、敵の攻撃目標の分散、障害物、ターン消費無しの移動ルート(要ウィッチウェイ)などいろいろな利用法が考えられます。SRPGの戦闘が終了すると召喚されたコザカナは消えます。
クラーケン
腐食ブレスは近距離の範囲攻撃です。水属性なので機械モンスターを複数相手にする場合に特に有効です。
問題は取得の難易度で、エゴイズムの聖剣が水中で使用不可能なためにクラーケン本体を岸辺まで誘導しなくてはなりません。
さらにメモリアで記憶するとなると、クラーケン以外に雑魚モンスターを残しておく必要があります。
難易度に見合う性能かどうかは…戦闘スタイルによる…かも…
タラスク
ストーンエッジは軌道上に石柱が出現して障害物になります。岩壁のタクトと似たような感じですね。
地形操作なので戦術次第では便利になるでしょう。
廊下の禁領
既知のスキルが多いですが面白いスキルもあります。
カプセルボックス
カプセル
どちらからもカプセルショットを取得できます。なお、撃ち出したカプセルから現れるロボットは敵になります。
敵が増えてしまうので攻撃技としては微妙ですが、経験値稼ぎなどに使えるかもしれません。
ヴァンパイアバット
本物も偽物も同じスキルを取得できます。ヴァンパイアヒーローの姿の時とは異なるスキルです。
中断セーブはフロア全体が効果範囲でランダムな場所にワープできます。通常時のSRPGの戦闘から離脱するのに使えるでしょう。
アリーナジャッジ
スナイパーショットを取得できます。射程が20マスと非常に長く、他のアリーナスキルとの間に連携が発生します。
エゴイズムの聖剣以外で使用することはできません。
コッペ
用心棒
図鑑には載っていませんがこの禁領から戦えるのでリストに載せました。
彼らからスキルを取得することはできません。
音楽室の禁領
それ使えていいの?ってスキルが結構あります。
サンセットバルブ
光合成はHP回復と治癒状態の付与です。最終的な回復量の多さだけでなく効果範囲が広いのも便利です。
奔武鳥
武器の追加スキルと同じものですが、射撃武器を装備しないと使用不可能です。スキルの枠を潰してしまわないよう注意して下さい。
ちくわ大明神
他でも出現しますが図鑑の順番なのでここに載せます。
フェイズシフトはフロア全体が効果範囲でランダムな場所にワープできます。通常時のSRPGの戦闘から離脱するのに使えるでしょう。
エンシェントクローン
スズのスキルと同じですが、Lvは3で固定となります。
モノセロス
ピクシーを最大3体仲間として召喚します。コザカナと異なりピクシーたちは積極的には戦ってくれませんが、味方のHPが減るとすぐに回復魔法をかけてくれます。
支援要員と考えた方が良いでしょう。
トレント
ヤマアラシは広範囲に風属性の無差別攻撃を行います。範囲内の敵味方全員の位置を変えるので包囲された時に有効でしょう。
ドラゴンゾンビ
ブラッドハウルは非常に広い範囲の敵味方から無差別にHPを吸収し、さらに最大HPダウンを付与します。
効果範囲が戦闘エリアの外にはみ出していると、使用することで戦闘エリアが拡大するおそれがあります。
戦闘を有利に運ぶどころか新たなモンスターを参戦させてしまったなんてことにならないよう注意しましょう。
また、画面内に逃げ場は無いのでタルトが居るとほぼ確実に巻き込まれます。使う場合は事前にリトレースで引っ込めておいた方が良いでしょう。
(調査の)量が多いので記事を前中後編に分けます。
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