VSヴァンパイアヒーロー
ダークネスはダメよ!
廊下の禁領に出現するアークモンスターです。18~20層で出現の可能性があります。
戦う準備ができていないならラスト3フロアは探索せずに次のフロアへ進みましょう。
ARPGとSRPGと時々弾幕STGのミックスジャンルゲームであるアブセンテッドエイジにおいて衝撃の事実が判明いたしました。
なんと依代の章では恋愛ゲームもミックスされています!
なお、恋愛ゲームの要素をプレイするのはプレイヤーではなくアークモンスターただ一匹のようです…
概要
ヴァンパイアヒーローは自身を中心に広範囲の女性(および両性)キャラに魅了状態を付与する厄介なパッシブスキルを持っています。
魅了状態になると攻撃が味方に当たり、回復や支援は敵に当たるようになってしまいます。
魅了を無効化できる服を持っていない場合は、前衛タイプにしたタルトとアシスト召喚した汎性のセイラに戦闘を任せましょう。
弱点は光属性で、さらに回復魔法でもダメージを与えることが可能です。
攻略
戦う場所について
ヴァンパイアヒーローは最初は単独行動しており、戦う場所によって有利不利は関係無いように見えます。
ですが、後述のモンスター召喚の際に空いているマスが多いとモンスターの数が増えてしまいます。
なるべく狭い場所で戦うことをお勧めします。
フロアの他の場所にいるモンスターについては、状況によって対応が異なります。
魅了を無効化できる場合は前もって倒したほうが安全です。
魅了を無効化できない場合(=セイラのアシスト召喚頼みの場合)は残しておきましょう。
召喚されるモンスターへの対処
ある程度HPが減ってくると、ヴァンパイアヒーローはヴァンパイアバットに変身してワープで逃げてしまいます。
この時に囮となる偽物も召喚されるため、フロアを回ってヴァンパイアバットを1匹ずつ倒して本物を見つけ出さなくてはいけません。
開けた場所で戦っていると、この時に大量の囮のヴァンパイアバットが出現してしまうので注意しましょう。
おそらくセイラはタイムリミットが来て帰ってしまうと思うので、タルトと一緒にサーチ&デストロイすることになります。コウモリの姿では魅了状態を付与される心配はないのでカレンも戦闘に参加できます。
上手くいけばヴァンパイアバットのまま止めを刺すことが可能ですが、そうでない場合はまたヴァンパイアヒーローに戻ります。
ヴァンパイアバットの捜索に手間取っていた場合、TPのゲージが不足してセイラが再召喚できなくなってしまう恐れがあります。
セイラの再召喚が必要な場合はヴァンパイアバット捜索の合間に他のモンスターを倒してTPを確保しておきましょう。
本体への攻撃
魅了状態だと敵に回復が当たるけど、相手はアンデッドだからライズを使えば攻撃しつつ仲間を支援できる!と思った方はちょっと待ってください。
ヴァンパイアヒーローは服を全部脱がして転倒状態にするToLOVEるダークネスな攻撃スキルを持っています。自身を中心に5×5マスの範囲攻撃なので近接戦闘は絶対に避けなければなりません。
だからといってノーフットライズ連発はMP消費が激しすぎて非現実的です。
魅了を無効化できない場合は仲間に任せるのが基本ですが、セイラを再召喚できなかったりタルトがやられてしまった場合は逃げることをお勧めします。
撤退も不可能な場合はタクトや楽譜などのアイテムを使えば魅了状態のまま戦うことも可能です。ただし、ポーション類を飲むことが不可能になるためMP切れになると回復手段がほぼありません。
魅了を無効化した場合でも遠隔攻撃で戦いましょう。
おすすめアイテム
癒しのタクト
ほどこしの楽譜
大部屋の楽譜
ショックバルサムM
セイラ召喚後、スィミーレの効果時間中に使用しましょう。使用回数を減らさずに使えてそのまま一方的に攻撃できます。
ヴァンパイアバットの群れに変身した直後も使用のチャンスです。本物も偽物もまとめて行動不能にすることができます。範囲攻撃などを利用して一気に畳みかけましょう。
タルトは使用前に引っ込めておいたほうがいいかもしれません。
アッシュクラブ
敵を貫通する攻撃魔法なので、ヴァンパイアバットの群れをまとめて攻撃するのに最適です。
アルテミスの真弓
追加スキルのライジングサンは光属性の範囲攻撃なのでこちらも有用です。
おみやげソード
ヴァンパイアバットに当てて飛行能力を封じれば追いつきやすくなります。また、空中で重力状態を付与すれば即死させることも可能です。
モモタロデオはヴァンパイアヒーローに使用するのは危険ですが、ヴァンパイアバットに対しては弱点を突くことができます。
また、敵との間に障害物が無ければ一気に距離を詰めるという使い方もできます。
銀のコイン
カレンとタルトどちらが装備してもOKです。
ウィングエッジ
サイファイスーツ/サイファイレッグス
これがあれば魅了状態を無効化して最初から戦闘に参加できるので、戦う前に入手しておきたいところです。
ジェム
追加スキルはハヤトのワイヤーアクションと似ていて敵を引き寄せて自分の背後のマスに移動させます。
そして、異性以外の相手のみ使用可能という制限があります。自分と異なる性別の判定が無効(両性の場合は男女それぞれで判定)の場合のみ使用可能です。
…文章だと分かりにくいので表にしました。
元のモンスターがクセ強めだからなのか、スキルもクセが強い一品でした。
追記∶性別の制限について誤りがあったため記事を修整いたしました。
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