データ引継ぎについて

データ引き継ぎの画面に表示される説明


前作のクリアデータをsaveフォルダにコピーしてロード画面で選択すると様々な特典付きで始めることが可能です。

データ引継ぎにデメリットは無いので、当ブログでは前作からのデータ引継ぎを強く推奨します。


データ引継ぎのメリット

プレイする上で重要な要素について挙げていきます。


アイテム所持数

もの持ちの楽譜の使用状況が引き継がれます。

前作で最大の60個に達していれば最初から最大値でプレイ開始できます。


装備の熟練度など

アーケードモードのクリア報酬や本編クリア後のダンジョンでは幽玄の章で登場した武器や服が手に入ります。

これら装備の熟練度や、服の場合はエクトプラズムによる強化が引き継がれた状態で入手できます。

ゼロから強化するよりも圧倒的にコストの節約になります。


スキル開放状況

カレンとタルトのスキルツリーの開放状況が引き継がれます。

引継ぎ無しの場合はノーフットライズやウィッチウェイなどを改めてポイントを消費して開放し直すことになります。

依代の章ではさらに仲間のスキル開放にもポイントが必要です。

ストーリー進行に応じてかなりのポイントがもらえますが、中盤になるといくらあっても足りないくらいに使い道が多いです。

引継ぎによりカレンとタルトのスキル開放済みで始めた方がゲームを進めやすいのは間違いありません。


スケールの精霊石

スケールの精霊石を装備した画面


前作クリア後に駐車場の深淵の空洞でイベントを見たデータで引継ぎをすると、スケールの精霊石を序盤から持った状態でスタートできます。

さらに初期装備として前作より、ハニークローバー・アンバーリング・ワードクラフター・テックボンネットを持っています。(アイテム図鑑には登録されません)

召喚が可能になると装備品を交換できるので、これらを自由に使うことができます。



序盤のタルト関連のスキル制限無し

引継ぎ無しでプレイ開始した場合、最初はトレース・リトレースおよびタルトの精霊術4種を使うことができません。

これらのスキルはストーリー進行に応じて開放されます。

データ引継ぎでプレイ開始した場合は最初から全て使用可能なので、難易度が大幅に下がります。


ゲームの難しさ

実際にプレイした上で感じたのですが、依代の章は前作の幽玄の章プレイが前提となっている難易度だと感じました。

前作をプレイした経験を持ってる人は、店・武器の合成などの新要素や精霊石を使うことで前作より楽にプレイできます。

しかし、前作を未経験でプレイ開始する人にとってはやや難しいと感じるくらいのバランスだと思います。

独特のシステムに慣れる意味でも前作をまずプレイすることを推奨します。


ストーリーについて

依代の章冒頭で前作幽玄の章の流れをダイジェストで振り返ったり重要な情報は回想シーンがあったりしますが、世界設定をすんなり理解するなら幽玄の章をプレイする方が良いです。

特に、敵であるゲンガーがどのような存在なのかというのは台詞だけで説明されるよりも、前作の戦いを通じて身をもって知った方が理解が深まるでしょう。

また、当ブログではストーリーについてなるべく触れない方針なので具体的には書きませんが、前作幽玄の章をストーリーを見た上で依代の章をプレイした方が終盤の衝撃は大きいです。

名前

幽玄の章プレイ開始時に入力した名前も引き継がれます。依代の章でその正体が明らかになります。

DLCキャラの引き継ぎ

幽玄の章のDLCもしくはインターナショナル版を購入している場合、patchesフォルダの中身を依代の章の同名フォルダにコピーすることで、アイリスアストレイクの精霊石を使用可能になります。

こちらはゲーム開始時ではなく途中からでも反映されます。アイリスの能力は中盤以降のポイント稼ぎに役立つのでこちらも引き継ぎを推奨します。。

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