オルタードフォームについて
ロストワールドクリア後にオルタードフォームが使用可能になります。
セイラの精霊石を装備すると、チェンジ召喚の代わりにオルタードフォームがスキルリストに表示されるようになります。
TPを消費して使用することが可能です。
オルタードフォームの特徴と能力
オルタードフォームの特徴は以下の通りです。
今まで弱点だった精神属性に耐性が備わります。代わりに雷属性が弱点となります。
敵を倒すたびにMPが回復しますが、MPが残り35%未満になると被ダメージが50%増してしまう点には要注意です。
また、敵の状態異常耐性を見ることができます。
オルタードフォームの能力値についてはこちらです。
一度でも使用すると状態異常図鑑にオルタードフォームの情報が載ります。
全能力値が25%上昇するという非常に強力な性能です。
ただし、チェンジ召喚と違ってキャラが入れ替わるわけではないためHPや服の消耗が激しい時に頼れるものではありません。
使用時は、ラプラスの魔眼で周囲の敵に恐怖状態を付与します。
確率で行動不能になるため効果が切れるまでに積極的に攻めると良いでしょう。
ARPGのアクション
攻撃ボタン(X)でスリーピングリップによる突進攻撃になります。先制攻撃で眠り状態を付与できるのは有利ですが、消費MPがフォックストロットより多いことに注意。
バックフリップは通常時と同じです。
溜め攻撃は魔術祈念弾のままです。
回復はエンブレイスですが、ライズと異なり魔法弾を消費することに注意が必要です。
スキル
ヘクセンハンマー
前方5マスに精神属性の遠隔攻撃を行います。
背後から当てると威力が1.5倍になります。
また、壁際の敵に当てると拘束状態を付与します。
サイコキネシス
前方2マスにいる敵を1体つかみます。引き寄せ無効の敵相手だと失敗します。
敵をつかむとそのまま派生技へと移行します。
派生技はXボタンではなくZボタンで決定なので操作に注意しましょう。
サイコバインド
サイコキネシスの派生技です。
つかみ状態の敵からHPを吸収します。敵のつかみ状態はそのまま継続します。
次のターンも連続して使用可能ですが、成功率が徐々に低下していきます。
フォースバッシュ
サイコキネシスの派生技です。
つかみ状態の敵を前方3マスへ投げ飛ばします。
他の敵に当てるとダメージを与えられます。
威力自体は中程度ですが、ローグライクで敵の位置を任意に変えるということは将棋やチェスで相手の駒を勝手に動かすようなものです。
つまり限りなく反則技に近いスキルということになります。
フォースリワインド
サイコキネシスの派生技です。
つかみ状態の敵に物理攻撃を加え、後方3マスへ投げ飛ばします。
ショック状態を時々(火傷・凍傷・感電状態なら確定で)付与します。
フォースクリーヴL
サイコキネシスの派生技です。
つかみ状態の敵を左へ投げ飛ばします。広範囲の敵を巻き込んでダメージを与えます。
転倒状態を時々(ひるみ状態なら確定で)付与します。
フォースクリーヴR
サイコキネシスの派生技です。
つかみ状態の敵を右へ投げ飛ばします。広範囲の敵を巻き込んでダメージを与えます。
転倒状態を時々(ひるみ状態なら確定で)付与します。
スリーピングリップ
2マス前方にワープして前方2マスの敵のHPを吸収し、魔法弾を1つ加算します。
沈黙状態の敵に対して特効です。また、自身の転倒を回復する効果があります。
レーテー
1ターンのチャージの後、前方6×3マスに水属性の魔法攻撃を行い沈黙状態を付与します。
拘束状態の敵には1.5倍の威力になります。
ノックバックによって敵の群れを大幅に押し返すことが可能なスキルです。
エンブレイス
魔法弾を全て消費し、自分を中心に5×5マスの範囲の敵味方のHPと能力低下を無差別に回復します。
眠り状態のキャラに当てると、眠り状態が消費した魔法弾×3ターン延長されます。
プレイのコツ
全能力値がアップするというオルタードフォームですが、スキルも入れ替わり全体として非常に攻撃的な戦闘スタイルになります。
状態異常を付与するスキルが多いので、コンボを狙ってみるのも良いでしょう。
オルタードフォームならではの戦い方といえば、サイコキネシスからの投げ技です。
敵に包囲されたら投げ飛ばして一方向にまとめ、レーテーで押し流すという戦術も強力です。
しかし、守りや回復が心もとない点には注意が必要です。
エンブレイスは魔法弾を全消費するし、HP吸収技もそれほど威力が高いわけではありません。
ピンチになってからオルタードフォームを使用するのではなく、余力のあるうちに積極的に攻めるために使用するのが良いでしょう。
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