VSフライボーグ
文化公園の禁領心臓部に出現するアークモンスターです。18～20層で出現の可能性があります。
戦う準備ができていないならラスト3フロアは探索せずに次のフロアへ進みましょう。
フライボーグは戦闘が始まってしまうと逃げられない可能性が高いので、避けたい場合は画面内になるべく入れないように移動しましょう。
概要
フライボーグはスライムクイーンより短いスパンでフライエッグを2個ずつ射出します。
フライエッグはそれ自体が障害物であり、ダメージを与えれば破裂してカレンやタルトをオイル状態にして行動速度を落としてしまいます。
また、ダメージを与えずに放置すると孵化して倍速行動のラーバちゃんに変わってしまいます。
フライボーグ自身も倍速行動化のスキルを持っており、障害物を無視した移動も可能です。さらには炎属性の反撃スキルを持っているのでカレンがオイル状態だと接近戦は非常に不利です。
だからといって遠隔攻撃で戦おうとすると、フライエッグやラーバちゃんが射線を遮って邪魔してきます。
以上のようにあらゆる要素が嫌がらせで構成されてるかのようなアークモンスターであり、このゲームでは珍しくストレスフルな戦いを強いられるでしょう。
攻略
戦う場所について
スライムクイーンとは逆に、フライボーグと狭い場所で戦ってはいけません。
短時間でフライエッグとラーバちゃんだらけになるので身動きが取れなくなってフライボーグ本体を倒せない恐れがあります。
ある程度広い部屋におびき出して戦いましょう。
ただし大部屋の楽譜の使用は推奨しません。他の雑魚モンスターまで参戦してきたり、フライボーグの攻撃のノックバックでタルトと大きく引き離されてしまう危険性があります。
召喚されるモンスターへの対処
フライエッグやラーバちゃんを1匹ずつ倒そうとしても倒しきれません。倍速薬を飲んで避けながらフライボーグ本体を攻撃すべきです。
ある程度数が増えたら破壊の楽譜などでダメージを与え、とどめはタルトに任せましょう。
本体への攻撃
フライボーグは機械なので水属性が弱点ですが、水属性で貫通性能のある攻撃が無いという問題があります。
フライエッグやラーバちゃんがどうしても邪魔になるため、雑魚を貫通して本体を攻撃できる手段が無いと勝てないでしょう。
このため、邪魔が少ないうちにフライボーグを水びたしにして貫通性能がある雷属性の魔法で攻撃するのがおすすめです。
おすすめアイテム
倍速薬
ラーバちゃんは常時倍速行動で、フライボーグも自信を倍速化するスキルを持ってます。
よってカレンも倍速化しないと苦戦は必至でしょう。
ジャノワールのジェム・水・ラピスラズリリング
ウェイブカッターは貫通性能こそありませんが、攻撃範囲とダメージが大きくさらに命中した相手を水びたし状態にするので始めの一撃に最適です。
ジャノワールのジェムを持っていない場合は水をぶつけましょう。
ラピスラズリリングの魔法でも水びたし状態を付与できますが、魔法具交換の手間が発生します。
アメシストリング
文化公園の禁領心臓部クリア後に解放される噴水前の禁領で拾える魔法具です。
貫通性能のある雷属性の魔法が使えるのでかなり有利に戦えます。
フライボーグの戦いを後回しにして先に取りに行く価値は十分にあります。
マリンヘッドドレス
オイル状態を無効化してくれる装飾品です。
フライエッグにダメージを与えると破裂してオイル状態にされ、鈍足化してしまいます。
フライボーグとの戦闘中に水に入る余裕はありませんし、せっかく飲んだ倍速薬が無駄になってしまうので装備品で無効化しておきましょう。
破壊の楽譜・呪殺の楽譜
フライエッグやラーバちゃんが増えてきて動きにくくなったら、楽譜でまとめてダメージを与えましょう。
破壊の楽譜だと止めまではさせませんが、瀕死の状態までには追い込めるので後はタルトに任せられます。
呪殺の楽譜を使う場合は無敵薬や回復手段を忘れずに用意しましょう。
ダイナモシューター
既に装備してる人も多いかもしれませんがタルト用の武器です。
タルトはフライエッグやラーバちゃんの対処に追われることになりますが、手が空けばフライボーグを攻撃してくれるのでこの武器を装備させておきましょう。
イカモドキのジェム
ジャノワールのジェムが無い場合のおすすめです。
ノックバックでタルトと引き離されたり、フライボーグが画面外に出るほど離れてしまったりすると面倒なので装備しておきましょう。
おすすめしないアイテム
大部屋の楽譜
理由は前述のとおりです。
子守歌の楽譜
フライボーグの攻撃は他のモンスターを巻き込む技が多いので、せっかく眠らせてもすぐに起こされてしまいます。
ジェム
追加スキルは味方への炎属性の反撃能力付与です。
前衛向けの装備といえるでしょう。
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